« 2007年05月 | メイン | 2007年07月 »

2007年06月 アーカイブ

2007年06月02日

テキサスローズ

1919年にオープンした、「HARR'S NEWYORK BAR」のPHILIPPERECHER氏が1973年に創作したカクテルです。バーボンウィスキーの香りをオレンジとシャンパンのほどよい甘さが柔らかく包んで、女性にもおすすめのカクテルです。食前酒にも合う、さっぱりした味です。

2007年06月03日

ピンクレディ

1912年にロンドンで生まれたカクテルです。この年にロンドンで大ヒットした舞台『ピンク・レディ』を記念に作られ、千秋楽の打ち上げパーティーで、主演女優のヘイルズ・ドーンに捧げたれたといわれています。

2007年06月04日

ピニャ・コラーダ

スペイン語で“パイナップルの生い茂る峠”という意味。生まれたのは1963年、プエルトリコのサン・ファン市にあった「バラキーナバー」のラモン・ポルタス・ミンガというバーテンダーが創作しました。しかし、世に広めたのは、同市の「カリブ・ヒルトン・ホテル」のラモン・マローレ・ペレス氏です。すでに彼が1955年からこのレシピを考え出していたという説もありますが、真意はともかく、彼がホテルのメニューに載せて、世界に広まったことは確かです。ハワイ生まれの「チチ」と偶然レシピが一緒だった為、「チチ」の方がベースをウォッカにかえて作られるようになりました。

2007年06月07日

コザック

帝政ロシア時代に南ロシア、ウクライナ、シベリアなどで活躍し、その名をはせた騎馬軍団“コザック”の名前を付けたカクテル。ロシアの名酒ウォッカとブランデーとの組み合わせが勇猛な名前の通りのアルコール度数の高い辛口のカクテルです。

2007年06月08日

キッス・イン・ザ・ダーク

第5回オール・ジャパン・ドリンク・コンクールでの優勝作品です。作者は東京の石岡賢治氏。「暗闇の中でキッス」という意味のこのカクテルはまさに甘いくちづけを交す恋人同士をイメージさせてくれます。アルコールが強く赤い色が美しいですが、少し辛い中辛口になります。

ホワイトルシアン

前に紹介した『ブラックルシアン』に生クリームをフロートしたカクテルです。厳冬のロシアの大地をイメージして作られました。コーエン兄弟監督映画「ビッグ・リボウスキー」でジェフ・ブリッジス扮するデュードがこよなく愛した、アメリカで大人気のカクテルです。

2007年06月09日

オールド・ファッションド

ウイスキーベースの古典的なカクテルのひとつです。ベースのウイスキーはバーボン、ライなどのアメリカンウイスキーが多いです。誕生は19世紀半ば、アメリカケンタッキーのルイビルのバー、ペンデニス・クラブに集う競馬ファンのためにバーテンダーが考案し、古風なドリンク「トディ(ココヤシの実を発酵して作るお酒)」に似ていたことから、この名前がつけられました。

2007年06月10日

ポロネーズ

ポロネーズとはポーランド伝統舞踊で、4分の3拍子のゆったりしたリズムが心地よい舞曲です。そんな優雅な一時に楽しめるウォッカとチェリーブランデーにレモンの酸味がきいた上品なカクテルです。

2007年06月11日

フローズンダイキリ

フローズンスタイルのカクテルの先駆となったカクテル。文豪ヘミングウェイがハバナで暮らしていた頃、バー“フロディダ”でいつも飲んでいたとしても知られています。彼の作品「海流の中の島々」では、主人公のハドソンの好物として登場しています。映画「カクテル」でトム・クルーズ演じるブライアンがカクテルの魅力に惹き付けられ、ジャマイカのビーチでバーを開き、ブレンダーを鳴り響かせながらフローズン・ダイキリを作るシーンがあるほど、本場ジャマイカでも大人気のカクテルです。

2007年06月12日

ノックアウト

ペルノーを使うカクテルは多くありますが、その中でも有名なカクテルです。1927年世界ヘビー級ボクシングチャンピオンのジャック・デンプシーに勝利したジーン・タニーが祝賀会で作ったカクテル。ペルノーは水で薄めて飲む事が多いですが、ジンやベルモットと組み合わせたことで、ノックアウトをくらうくらいの強さになっています。

2007年06月13日

マリオネット

第14回HBA創作・カクテル・コンペティションで準決勝に選ばれた作品です。作者は京王プラザホテル、メインバー「ブリアン」の渡辺一也氏。フランス語で操り人形や人形劇という意味を持ちます。メランコリックなイメージを思わせるこのマリオネットは、ジンのすっきりしたキレ味にアマレットのアーモンド風味が加わりグレープフルーツジュースの爽快な風味が全体をまとめ、グレナデンシロップの甘さでまた一段と飲みやすく仕上がっています。

2007年06月14日

シクラメン

グラスの底に沈んだグレナデンシロップがうつむき加減に咲いているシクラメンのように美しい色合いのカクテルです。シクラメンの花言葉は「内気」というだけに、どこか寂し気で謙虚ですが、花が少ない冬の時期に赤やピンク、白などあでやかな色を放つその美しさに心奪われます。そんなシクラメンを表現したのが、このカクテルです。

2007年06月15日

テキーラサンセット

テキーラサンライズは日の出をイメージしたカクテルに対し、日没をイメージしたカクテルです。夕暮れ時のキラキラと輝く海と、1日の終わりを惜しむかのように情熱的な色合いを醸します。テキーラにレモンジュースの組み合わせなのでさっぱりとした口当たりです。

2007年06月16日

オリエンタル

東洋のという意味のこのカクテルは、1924年、アメリカのエンジニアがフィリピンで熱病にかかった時に、現地の医者に献身的な看病を受け、回復したお礼にカクテルのレシピを与えたといわれます。ライウイスキー、スイートベルモット、ホワイトキュラソー、ライムジュースの4種類から作られる味はまさに、オリエンタルです。

2007年06月17日

アンタッチャブル

古くはアメリカ禁酒法時代、密造酒を取り締まる男達をアンタッチャブルと呼んでいたといいます。そんな闇の世界に生きた彼らをイメージして作ったといわれるのがこのカクテルです。第26回全国バーテンダー技能競技大会で総合優勝した小林清貴氏の創作。ベースに使うアメリカンウイスキーは禁酒法解禁の翌年に発売されて以来、アメリカで高い人気を持続している「シーグラム・セブン・クラウン」を使用するのが本来のレシピです。

2007年06月18日

セントアンドリュース

ゴルフ発祥の地、スコットランド・セントアンドリュースが名前の由来です。ドランブイのこくのある甘さとスパイシーなハーブの風味がオレンジジュースを加える事によって、飲みやすく仕上げられています。名前も味わいもスコットランドにこだわったカクテルです。

2007年06月19日

ブルショット

お酒とスープをひとつにした異色中の異色のカクテルです。味のハーモニーがとれればどんな材料でも使えることを、世間に再認識させたカクテル。1953年にアメリカ・デトロイトのレストラン「コーカス・クラブ」の経営者グルーバー兄弟の作といわれています。

2007年06月21日

グラッドアイ

鮮やかなグリーンに惹き付けられるこのカクテルは、「色目を使う」や「歓迎のまなざし」といういみをもちます。ペルノとグリーンミントのシンプルなレシピながら、深い味わいをかもしだし、食後にふさわしいカクテルです。

2007年06月22日

ブロードウェイサースト

“Thirst”とは「熱望」や「憧れ」という意味です。ブロードウェイは劇場のストリートとして世界に知られています。そんな街ブロードウェイに憧れて創作されたカクテルです。劇場の華やかな看板やネオンのように黄金色に彩っています。

2007年06月24日

チャーチル

チャーチルとは、イギリスの名首相だったサー・ウィンストン・チャーチル氏の名前からとったもので、彼に敬意を持って創作されました。甘味が生かされた上品な味わいが魅力なカクテルです。

2007年06月25日

ホール・イン・ワン

ゴルフをしているひとにはたまらないこのネーミングのカクテル。“Hole In One”とはゴルフの1打目でボールがカップに入ってしまうことです。辛口ベースですが、レモンとオレンジの香りがかすかに香って、とても飲みやく仕上がっています。

2007年06月26日

ブラッド・アンド・サンド

「血と砂」という名前のこのカクテルは、ウィスキーにスイートベルモットとチェリーブランデー、オレンジジュースを合わせて、シェークし、妖艶で魅力的に仕上がり、甘口のカクテルです。シャロン・ストーン主演で同名の映画があります。

2007年06月27日

エンジェル・キッス

天使のくちづけという名のカクテル。見た目から恋のキューピッドの矢で、愛らしいハートを射止めた様な印象を受けます。飲み方はまずカクテルピンに刺したマラスキーノチェリーを取り、2層になった層を崩さないようにそのままゆっくり飲むといいです。うまく飲むと生クリームの層に下からカカオが浮かんできて、キスマークのように見えることからこのネーミングがついたとされます。海外では、「エンジェル・ティップ」と呼ばれるので、注意してください。

2007年06月28日

スレッジハンマー

スレッジハンマーとは「大型ハンマー」や「鍛冶屋のハンマー」という意味です。意味のあらわす通り、ハンマーでなぐられたような衝撃を感じるほどの強さが名前の由来とされています。戦後の第1次カクテルブームの時に国産ウォッカ発売で、ウォッカギムレットが飲まれ、このカクテルもその時に一部の人の間で支持されていたということです。

2007年06月29日

ネバダ

アメリカ西部の乾燥地帯に位置するネバダ州の都市の名前が付けられたカクテルです。砂漠地帯での、喉の渇きをグレープフルーツジュースのほろ苦さと、ライムの酸味が潤してくれるようなフレッシュな口当たりです。

2007年06月30日

ホワイト・スパイダー

直訳すると「白い蜘蛛」となります。ウォッカとペパーミントの2種類の無色のお酒を使って作っており、ペパーミントの刺激が蜘蛛に咬まれるようなイメージのあるカクテルです。蜘蛛巣に捕かまり動けなくなるように飲み過ぎにならないように注意して下さい。

About 2007年06月

2007年06月にブログ「sideblog」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年05月です。

次のアーカイブは2007年07月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。